結婚式やお花の質問

ご質問が多いものと知っていると便利な情報を載せています。

ブーケの由来は?

Bouquet = 花束のことです。
彼が彼女にプロポーズをしに行く道端で、お花を摘んで花束(Bouquet)にして、プロポーズの言葉といっしょに花束を渡したのです。彼女は、OKの言葉とともに、花束(Bouquet)の中から1本のお花(Boutonia)を彼の胸ポケットに挿しました。
そんなステキな物語がBouquetにあるのです。

サムシング・フォーって何?

結婚式に、身につけると幸せになれるサムシング・フォーというものがあります。
サムシング・ニュー  = なにか新しいもの(ハンカチ・ランジェリ・靴など)
サムシング・オールド = なにか古いもの(ご両親が身につけていたものを)
サムシング・ブロー  = なにか借りたもの(お友達からピン止めなど)
サムシング・ブルー  = なにか青いもの(ガーターやブーケなど)
 白いブーケに青いお花を少し入れるのが幸せになれるおまじないです。

式がお開きになってお花はどうするの?

ノーブル・フローリストでは、会場装飾で使用したお花はお客様専用です。
使い回しはしていませんので、ご自由にお持ち帰りになることができます。
ミニ花束にしてお開きになった時にゲストにお渡しすることもができます。
また、テーブルフラワーをそのままお持ち帰りにすることもできます。

会場を装飾する時のポイントは?

・入口エントランスは、華やかに飾りましょう。お客様のワクワク・ドキドキをショーアップ。
・ゲストテーブルやメインテーブルは少々予算を増やしましょう。
 なぜなら、一番多くの時間を過ごし、一番近くで目にはいるものだから。
 また、お花の色を選ぶ時は、テーブルクロスの色や食器の色もチェック。
 お花を選ぶ時は、香りの強いお花はさけて。料理やワインの味と香りを損なってしまいます。
・会場装飾は、360度どこを見てもお花が目にはいることがポイントです。
・お花の種類をお願いする時は、季節のお花を選ぶのがポイントです。
・基本となるお花の種類や色を統一することがトータルコーディネイトのポイントです。

ブーケは何を選べばいいの?

ブーケの形や色は、ドレスの形や色・体型・式次第により適・不適があります。

1.ドレスの形とブーケの相性

↓ドレス/ブーケ→ キャスケード オーバル ラウンド ボール/
バスケット
アーム/
ステム
ミニ ×
Aライン ×
プリンセスライン ×
スリムライン × ×

 ※ 上記の表は一般的な相性です。ドレスのデザインにより多少変わります。

2.ドレスの色とブーケの相性
ドレスと同じ色のブーケはお勧めです。お色直しはするけれどブーケはひとつで通したい時は、白色ベースにドレスと同色か反対色のお花を入れると、どちらのドレスにもあいます。
ドレスの色とは反対の色をブーケに使うとインパクトがでます。

3.体型とブーケの相性
・身長によってキャスケードの長さが変わります。
・身長の高い方には、ブーケのラインが長いキャスケード・アーム/ステム・クレッセント型ブーケがお勧めです。身長の低い方には、ブーケのラインが短いオーバル・ラウンド・ボール/バスケット型ブーケがお勧めです。

4.式次第とブーケの相性
・会場がレストランなど通路が狭い場合は、小さめのブーケをお勧めします。
・ブーケトスをしたい時は、小さ目のブーケにしましょう。
・長時間ブーケを持ったり、暑い時期の屋外のウエディングの時は、ブーケホルダー式のブーケをお勧めします。(ブーケホルダー式=吸水性スポンジに挿したブーケ)

会場に外部からお花は持ち込めるのですか?

ほとんどの結婚式場やホテルなど、持ち込み可能です。
ご心配なら、ウエディングのご担当者やホームページからメールで問い合わせてみてください。卓上のお花はダメだけれども、ブーケは大丈夫の場合もございます。また、たまにですが、持込料がかかる場合があります。持込料を払っても、ノーブル・フローリストでご注文をいただいても、安くなる場合が多々ございます。
まずは気軽にご相談されてみてください。